1975-12-10 第76回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
条件つきで認めれば条件撤廃闘争につながる。争議行為は繰り返されるだろう……」という引用をして、なお、「なるほど。こんなふうにたたみかけられると返答に困る。そうですね。見通しも保証もありませんねえ。」云々と書いてあります。これは一番最初の出だしですが、そういうものをいまさら信用するのかどうかという問題が労使の間に問題になっているのです。国会の中でも問題になっているのです。
条件つきで認めれば条件撤廃闘争につながる。争議行為は繰り返されるだろう……」という引用をして、なお、「なるほど。こんなふうにたたみかけられると返答に困る。そうですね。見通しも保証もありませんねえ。」云々と書いてあります。これは一番最初の出だしですが、そういうものをいまさら信用するのかどうかという問題が労使の間に問題になっているのです。国会の中でも問題になっているのです。
条件つきで認めれば条件撤廃闘争につながる。争議行為は繰り返されるだろう……」。なるほど。こんなふうにたたみかけられると返答に困る。そうですね。見通しも保証もありませんねえ。」と言っているんですね。これは引用の文ですが、こういう考え方というか、見方というか、この人は専門懇の意見書について、これは組合は悪者であるという前提に立ってこういう論法を展開しており、これではもう返事のしようもないと言っておる。